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きものは〝優しさ〟 YouTube〝365日きものアドベンチャーかほり〟

〝きものYouTuber〟山縣かほりさん(東京)

ITきもの業界 2021.12.10

〝きものYouTuber〟の山縣かほりさん(東京、「B・ゆらぎ」代表、http://byuragi.jp/)は、YouTube〝365日きものアドベンチャーかほり〟を開設して1年になりますが、チャンネル登録者が1万1200人を数えるなど多くの人にきもの文化の素晴らしさを国内外に発信しています。(取材・文:西本俊三)

 

YouTubeできもの文化の素晴らしさを発信する山縣かほりさん
山縣かほり

きもの文化を継承

山縣さんは、28年間365日きものを着て過ごしています。「祖母が和裁や茶道を教えていたため、幼少より茶道、華道、日本舞踊などを習得」。中学校、高等学校卒業後、短期大学・初等教育学部を経て、アメリカLAに留学。「海外での生活経験から日本の良さを改めて感じ、世界に通用するためには日本人としてのアイデンティティーを持つことが重要と考え、日本文化を継承するためになくてはならない『きもの』の普及につとめている」。

1994年、「ケイズオフィス」を設立し、きものデザイン、制作、販売を中心にオリジナルブランドをプロデュース。同年7月、「きものを着て歌舞伎を楽しむ会」を発足し、毎月の歌舞伎観劇や京都旅行を実施するなどきもののライフスタイルコンサルタントとして活躍。その後、2004年、若い女性を対象に「和道やまとなでしこ倶楽部」を設立するほか、「きものを着られる日本人になろう」プロジェクトで無料着付けを全国で行ってきました。

 

きものへの恩返し

「昨年、コロナ禍が厳しくなってきた時、きものを多くの方に知ってほしいと思い、YouTubeを始めました。そうすると、私のまわりのお友達がきものを着たいと言って増えてきたのです。その方々はバリバリ仕事をしているキャリア女性です。しかも、グローバル企業の社長さんであったり、女性経営者のリーダーを指導されているような方です。彼女たちは、きものを通して日本文化を継承していくことがとても大切なことだと言って下さっています。これから、彼女たちや若い人にきもの着付けや歴史、文化について私が知っていることを教えて差し上げる活動をしていきたいと思っております。今回、YouTubeを始めたことによって、それを広める活動ができると思いました」

山縣さんは続けて次のように話していますーー。

「きものを着ると優しくなれるというか、優しくなってほしいと思っています。例えば、長じゅばんの襟を合わせると優しくなれるように思いますが、それは絹の波動が人を優しくしてくれるのだと思います。きものは補正しなくてもきれいに楽に着ることができます。そういったことも含めて皆さまに着付けを教えたり、きものの勉強なども無料で行っていますが、これはすべて私を育ててくれたきものへの恩返しです」

15カ国の翻訳字幕版も編集

現在、着付けや商品のこと、「鬼滅の刃のきもの」などを紹介していますが、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ヒンディー語など15カ国の翻訳字幕版も編集。きもの業界の方々にとっても参考になる内容になっていますので、ぜひご覧ください。

 

 

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