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月刊『花saku』和のマーケティング情報 二十四節気&生活者アンケート

和の生活アンケートVOL.16 『花saku』2019.7月号 フォーマルきものについて

着物花saku 2019.09.01
○7月号の回答者の居住地域は、中国・四国・九州地区が37%で一番多く、北海道・東北地区が31%、関東地区が14%、中部地区が12%、関西地区が6%という結果になっています。

○7月号の回答者は20代以下が4%、30代が3%、40代が4%、50代が21%、60代が37%、70代以上が30%でした。平均年齢63歳で前号より2歳高くなっています。

1.冠婚葬祭にきもので出席したことはありますか?

和の生活アンケートVOL.16 『花saku』2019.7月号 フォーマルきものについて

○全体の91%の方が冠婚葬祭にきもので出席したことがある。または予定があると回答がありました。

回答者の平均年齢は64歳でした。「いいえ」の回答者の平均年齢は51歳でした。

比較的若い回答者の方はきもので出席したことがない、または予定がないという結果になりました。

2.Q1で「はい」と答えられた方はどのようにきものを準備しましたか?   またはする予定ですか?

和の生活アンケートVOL.16 『花saku』2019.7月号 フォーマルきものについて

※複数回答してあったものも、それぞれの項目をカウントしてあります。

○一番回答者が多かったのは「手持ちから」でした。85%の人が回答しており、

回答者の平均年齢は63歳でした。

 

以下回答順に記載します。

1位 「手持ちから」 85%  回答者平均年齢63歳

2位 「レンタル 」 8%  回答者平均年齢60歳

3位 「親族から借りた」 5%  回答者平均年齢63歳

4位 「その他」 4%  回答者平均年齢59歳

5位 「友人から借りた」 0%

 

○「レンタル」をどこでしているかという回答を全て記載します。

・葬式場で一式(45歳)

・美容室でレンタルした(46歳)

・結婚式場で一部レンタル。付下げのみ持参した(58歳)

・結婚式場でレンタルした(64歳)

・結婚式場で一式レンタルした(年齢未回答)

 

○「その他」の具体的な回答を全て記載します。

・「小いけ」より購入した(60歳)

・退職した上司から譲り受けた(58歳)

・昔譲り受けたきものを仕立て直して着用した(59歳)

3.フォーマルきものを着るときの悩みを教えてください。(複数回答)

和の生活アンケートVOL.16 『花saku』2019.7月号 フォーマルきものについて

○一番回答者が多かったのは「お手入れ」でした。38%の人が回答しており、回答者の平均年齢は61歳でした。

 

以下回答順に記載します。

1位 「お手入れ」 38%  回答者平均年齢61歳

2位 「ヘアメイク」 36%  回答者平均年齢63歳

3位 「マナー」 33%  回答者平均年齢61歳

4位 「着付け」 31% 回答者平均年齢64歳

5位 「コーディネートが分からない」 14%  回答者平均年齢63歳

6位 「その他」 8% 回答者平均年齢53歳

 

 

○「その他」の具体的な回答を全て記載します。

・きものの色に対して、小物もどの色が一番ふさわしいか?(59歳)

・自分でセットできる見栄えのするヘアメイクはなにか?(59歳)

・そもそもフォーマルな場がそれほどなくて困る(35歳)

・色喪服に着用する羽織の紐は黒がよいのか?(59歳)

◆今月号への読者の声

7月号では、特集の「装いと振る舞いの心得指南」に非常に多くの感想が寄せられました。おおよそ3割ほどはこの特集についての感想でした。その他 「北の風と南の海と」「たんすコンシェルジュ」に多くの好評が届いていました。

 

読者の声をいくつかご紹介します。

 

◇特集 装いと振る舞いの心得指南

・とても分かりやすかった。和服で出かける機会を増やしたいと思えた(60歳)

・来年控える息子の結婚式に向けて、礼装について学ぶところが多かった(70歳)

・普段和装にはこだわりがあったが、改めて勉強になった(78歳)

・「相手を思いやり、誰のために装うのか」に感銘をうけた(59歳)

・日本人に生まれてよかったと感じた。礼の成り立ちを知れてよかった(60歳)

 

 

◇教えて安田先生 きもの塾/おなじきものをフォーマルとカジュアルに

・バスや電車に乗るので階段上り下りの所作が参考になった(65歳)

・扇子を帯に預けたあと向きが変わることがある。正しい預け方を知りたい(64歳)

 

 

◇たんすコンシェルジュ

・きものを着用し移動時暑にくて対処に困っていた。

グッズの紹介があり助かった(63歳)

・きものの悩みは絶えないが、本当に助かる。(50歳)

・汗かきのため訪問着を胴抜きにすれば良かったと思った(62歳)

 

 

◇北の風と南の海と

・デニムや革製品の藍染製品も増えていったらいいと思えた(46歳)

・友達で藍染をしている人もいて、とてもステキ(70歳)

・「本藍染」の色味がとても好き。いつかは藍染のきものが着たい(62歳)

 

 

◇その他

・きものとわたし 田村家の空気感を継ぐ決意に感銘をうけた。応援したい(60歳)

・『きもの手帳2019』 よく使っています。開くたびに行事が分かり楽しい(68歳)

・髪型レッスン 簡単なのでチャレンジしてみようと思った(53歳)

・和タンスに入りきらなかったきものの処理を知りたい。(59歳)

◆読者の希望するプレゼント調査

和の生活アンケートVOL.16 『花saku』2019.7月号 フォーマルきものについて

7月号の読者プレゼントは「朝倉染布 超撥水風呂敷『ながれ』」が一番人気で、51%の人が希望しています。次いで「カメヤマキャンドルハウス 風ring(りん)サシェ」が32%、「磯部健司 監修 『基本セオリーがわかる花のデザイン 基礎科①』」が14%でした。

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