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さぁ、ウェボリューションへ! 顧客創造の突破口

サイレント盆ダンスなんか嫌だ!

2019.08.21

こんにちは。PR現代の大下直子です。
心を込めて、大汗をかきながら、力一杯残暑見舞い申し上げます。相変わらず出張中です。本当に不思議なことなのですが、ブログのお当番の日が出張に当たる確率がものすごく高くて、どうせなら宝くじとかチケット抽選とかに当たる確率が高くなりたいと思います。ちなみに、ロケなど外での仕事が晴れる確率も異常に高いです。

あと二日もすると二十四節気の「処暑」となります。暑さが少しずつ落ち着いてくる頃といわれていますが、実際はまだまだ暑い日が続きます。また、昔から処暑の頃は台風が多いといわれていますので、まずはいろいろと備えておきたいですね。出張が多いので、交通機関が乱れないかと戦々恐々の季節でもあります。

 

かなり不気味です

さて皆さま、お盆はいかがだったでしょうか? 大型の台風の襲来などで、花火大会やお祭りが中止になったところもあったようですね。年に一度の「ココ一番」が中止になるのはとても残念ですね〜。私は太鼓を習っていますので、先生方や関係チームがあちらこちらで櫓の上で盆太鼓を打ち鳴らし、祭や盆踊りに花を添えていました。そんな中、すごい盆踊りのニュースを聞きました。その名も「サイレント盆ダンス」

なんじゃそりゃぁぁぁあああ〜〜〜!

踊っている皆さんは、イヤホン付きの携帯ラジオを装着しています。団体観光旅行等のときなどに旅行者に配られて、ガイドさんから「周波数○○に合わせてくださ〜い! 聞こえますか〜?」って言われて、その後ずっとイヤホンから各名所名跡を解説するガイドさんの声が聞こえてくるアレです。踊っている当事者は炭坑節だって東京音頭だってちゃーんと聞こえてますからね〜〜〜♪ いつもの盆踊りと(多分)変わらないわけですが、イヤホンをせずに見ているほうは、かなり不気味ですね〜。

真夏の夜……、無音の中で輪になって真剣に踊る人たち……。でも、この「サイレント盆ダンス」は騒音問題などを解消する「次世代の盆踊り」として全国的に広まりつつあるのだとか。

そんな盆踊りいやだぁ〜!
途中から飛び入りできないじゃない!
そもそも盆踊りを「騒音」って思うほうがおかしいわ!
じゃぁ、花火の「ドーン」はどうすんのよ!

……と、次から次へと文句と疑問が出てくる昭和女です。

 

ジェネレーションギャップなの?

そういえば、幼稚園や保育園の騒音問題とかもありますね。子どもたちに黙って遊べというのでしょうか? 絶対に泣くな、わめくな! と? そうそう、近所の小学校では、となりに分譲住宅が出来て、学校へ至る並木道の桜の木の、片側半分の枝がすべてが無残にも切りとられてしまいました。不格好になった桜並木を眺めていると悲しくなります。秋の落ち葉が分譲住宅サイドに落ちるのが問題だったらしいんですが……。

盆踊りや祭の音、子どもたちの声などが騒音で、秋に落ちる葉は迷惑なゴミ?

なんだか日本が壊れてきているような気がしてなりません。1962(昭和37)年生まれのもうすぐ57歳。一応、一般的な大人のつもりですが、まったく理解不能です。こうしたことを、かつてジェネレーションギャップと呼びました(今も……か?)。若い頃は確かに中高年のおっちゃん、おばちゃんのいうこと、やること、理解できなかったり腹が立ったりしたことも一度や二度ではありません。

ただ、先日も少し書きましたがとにかくスピードが速い! 時代の変化と進化のスピードです。高度経済成長やバブルの頃も、時代は刻々と変わると言われていましたが、そういうレベルじゃない未曽有のスピードです。

 

だから、分かったつもりになってはいけない!

だから、自分のカンだけで仕事(商売)をしてはいけない!
むしろ、自分の判断や価値観、経験などには自信を持ってはいけない。自分の考え方こそ、疑ってかからなければならないんだと、こうしたさまざまなニュースを耳にするたびに強く感じるのです。自分の常識、当たり前は、もはや世間の常識かどうか、当たり前かどうか分からないんですから。サイレント盆ダンスに賛同している人がお客さまかもしれません。子ども達の遊ぶ声を不快に感じる人がお客さまかもしれません。小学校の落ち葉を迷惑きわまりないと思う人がお客さまかもしれません。

普遍的なことや本質的なことには信念をもちつつ、消費者、生活者、見込み客、新規客、顧客が何を考えているか? 何を望んでいるか? は、実際どうなのか? を調べ、そして相手に聞くしかないのです。

事実をよく知る(見る)ことから始めなきゃ!

WEBコンサルのお仕事がとても増えてきました。これもまた、時代が変わったなぁと思う理由の1つですが、PR現代の仕事の本質は、実は昔とあまり変わっていないのです。急にWEBの会社になってしまったわけでもなく、単に使う道具がWEBに変わっただけのこと。

当社では「チーム発想」と呼ばれているものです。

SEE→THINK→PLAN→DO

このマネジメントサイクルが、アナログ時代の昔も、WEBが増えてきた今も、すべての基本です。

良く似たもので、コンサルタントの方々がよくおっしゃるのは、「PDCAを回せ」みたいなこと。誰かに教わったり、言われたりしたことありませんか?

PDCA サイクルは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→ Adjust(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善するもので、多くの企業できっと取り入れられているはずです。ちなみにPlan(計画)→ Do(実行)→Check(評価)→ Action(行動)って書いてある本やサイトもとても多いですね。私も最初そう聞きました。私と同様に「DoとActionの違いってなんやねんっ!」と密かに思ったことがある人、結構いるんじゃないでしょうか? ま、\(・_\)それは(/_・)/おいといて(笑)

弊社が提唱しているSTPDとの決定的な違いは、Plan(計画)から入るのではなくて、何事もSee(事実)を良く見るというところから始めるということ。まぁ、30年以上前にほんの出来心で英文科を卒業した身からすると、だったら「See」じゃなくて、「Look at」じゃなかろうか? と昔から突っ込みたいところだったんですけど、ま、\(・_\)それも(/_・)/おいといて(笑)。

とにかく事実を良〜く見る!!

自分の常識が世間一般と同じかどうか分からない! カンだけで闘えない! 時代の変化のスピードが速すぎる! 前回同様では成功しない! そんな時代に、このSTPDのサイクルを戦略、戦術の立案に活用することが、いよいよ大事になってきたぞ! と感じることが以前にも増して多くなってきました。ですから、当社のWEBコンサルでは、昔から同じこと。いや、昔以上に「事実」にこだわります。当然、若い社員の皆さんや、お客さまの生の声をとても大事にしています。もちろんGoogleアナリティクスでアクセス解析を行い、サーチコンソールでキーワードを探ります。

そこには、ユーザーが何を求めているか? その事実、真実が、赤裸々に存在しています。特に、会長さんや社長さん、店長さんたちにとっては、あまりにも予想外なこと、意味不明なこともたくさん存在しています。すべてひっくるめて「ソレ」がユーザーの望んでいることなのです。

そして、とにかくなんてったって「サイレント盆ダンス」の時代ですから、理解できないことや共感できないこと、断固として反対したいことや認めがたいことはうなるほどたくさん出てきますが、それが「事実」ですので、一度受け止めていただきたいのです。

強風の中の竹のように〜

「うちの店はそうじゃないから」「いや、うちのお客さまに限ってそんなことはないから」「それは都会のことでしょう? うちみたいな田舎ではね〜」「いや、うちの地域では〜」といった類いのお声もよ〜〜〜〜く耳にします。はい。ものすごい頻度でおっしゃいます。時にはちょっと不機嫌になられる社長さまもいらっしゃいます。よ〜〜っく分かります。私もそう思いますから。でも、それが「事実」なのです。この事実を受け止める力、引き受ける度量を持つのは容易なことではありません。

強風の中でも竹が倒れないように、しなやかで柔軟な姿勢でこの事実を受け止めると、今まで見えなかったことや、「カン」がちょっぴり間違っていたこと、経験では為し得ないこと、まったく思いつきもしなかったこと……、とてつもなくたくさんのことに気づくことができます。分かってしまえば、手を打つことができます。ここでは長年の経験や勘を大いに活用することができます。

WEBの知識が豊富で技術の高いだけの専門会社では、このマネジメントサイクルを上手に使いこなすのはとても難しい。なぜならば、例えばサーチコンソールで出て来たキーワードから、何かを推察し、次の手を打つことがとても難易度が高いのです。「黒留袖」「格の高い袋帯」「丸洗い」「草履の裏」などのキーワードから、ユーザーの求めていることを探り出し、次の手を打つのは、もうお分かりの通り、もはやWEBの知識ではないのです。

 

「着物ファンの生の声」×「着物の知識(ノウハウ)」×「マーケティング」×「WEBの情報と技術」

先日、振袖モデルのオーディションの審査員をさせていただく機会がありました。面接で「自己アピールをお願いします」と言うと、オーディション慣れをしている子と、初めての子で、大きく差が出ます。自分の良さや強みをきちんとアピールできている子もいれば、上手く言えない子もいる。そして、もっと深く突っ込めば、「それってあなたならではの強み?」と突っ込みたくなるような自己アピールもあれば、上手にアピールできていないけれど、他の子にはないすごい強みを持っている子もいる。自分が本当にアピールすべき点や長所を理解して、正しく言葉にできる子はそんなにたくさんはいませんでした。

自分(自店)の良さや強みを社長以下、全員が異口同音に言えるお店はどれほどあるでしょうか? 店の強みを知るためには、もしかするとお客さまに聞いてみるしかないかもしれません。そして、「当店ならではの7つのサービス」などというタイトルの下に並んでいる7つが、7つとも「ならでは」でもなければ、よく考えるとお客さまの望むサービスでもない! という残念なケースもあります。

 

事実を良く(頻繁に)見ること、手を打つこと。手を打つときには自社の強みをしっかりアピールすること。たったこれだけのことですから、当社のコンサルティングや助言は要らないのかもしれません。ただ、そこに新しい情報やWEBの知識や技術、50年以上の歴史を持つ着物の知識や業界ならではの風習が加わることで、少しお役に立てることができているのではないでしょうか。

そして、最大の強みは着物ファンの情報、生の声が豊富にあること。そしてその声の多くは、呉服店の顧客や新規客の声だということ。それが出版社でもないのに、当社が『花saku』を発行している大きな理由の一つです。『花saku』は、一般の書店では販売せず、全国の呉服店を通して顧客や見込み客へ配布、送付されています。従って、古着だけで着物を楽しむ層や、観光地でレンタル着物で楽しむ層でもなく(そういう人の声も大事だが)、実際に呉服店で着物を購入して、着ている人の声(要求、要望)が集まるのが『花saku』なのです。

「着物ファンの生の声」×「着物の知識(ノウハウ)」×「マーケティング」×「WEBの情報と技術」

これがPR現代の大きな強みのひとつです。
いや?「大きな強みの秘密です」かしら?
いやいや、隠していないんだから、「大きな強みのひとつです」ですね(汗)
いずれにしても、ちょっと分かりにくい。
何をやっている会社なのか分かりにくいのは良くないですね〜(笑)
皆さま声に耳を傾けて教えていただかなくては!(爆)

追伸
そういえば、その昔「着物着用イベント」を提案したときに、「きものは着るモノじゃなくて売るモノだ」「どうして呉服屋がそんなことまでしなきゃいけない?」「売り上げの上がらない着用イベントの集客で苦労すると催事の集客にひびく」などの厳しい反応をいただいたことがありました。それから10年以上過ぎて、着用イベントを行っていないお店はあまり見かけなくなりました。

平日は、仕事で着物着用が難しいけど、土日は着物ですごそう!ウィークエンド着物の企画を立てたときも、反対意見、出来ない理由は山ほどありました。

トータルセットで10万円以下のショップインショップブランドの「着楽屋」のプランを立てたときも、利益が薄い、仕立てはどうする?など、出来ない理由が山ほどあふれ出てきました。今は、そうしたブランドはどんどん増えてきました。

PR現代さんは、ちょっと早すぎるというご批判もいただきました。「徒歩で歩いている横をF1の自動車が通り過ぎていった」などと上手いことを言う方もいました。

でも、時代のスピードがぐんぐんと速くなっています。移り変わりが速いので、もしかするとPR現代のいうことも、あながち「早すぎない」かもしれません。

今、当社のきものチームが注力しているのは、

□たんすコンシェルジュ
□簿外(振袖名簿)客からの来店予約
□着付け教室

の3点によるお客さまづくりを、WEBを道具に、これまでにない手法で行っていこうというもの。
お客さまづくりの視点からぶれずに8月の後半からまた年末まで、みんなで突っ走って行こうと思っています。

思っていますけど、私はもう、息切れしてます(笑)

 

 

 

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