キャッシュレス対応、3つのチェックポイント
2019.09.04こんにちは、しもじんこと、PR現代 の下島です。
いよいよ9月に入り、来月から施行される消費税増税に関する、キャッシュレス対応の話題がTVや新聞などを騒がせるようなってきました。
「依頼していた、キャッシュレス・ポイント還元の加盟店登録IDがまだ届かない」
「IDは届いたけど、どうしたら良いかわからない」
といったお店の声をお聞きします。そこで、今回のブログでは、キャッシュレス対応のための基本的なチェックポイントを3つに絞ってお伝えします。
1:キャッシュレス・ポイント還元の加盟店登録IDは取得しましたか?
加盟店登録IDは個別にすべての取引会社に申し入れしていますか?
2:お客さまへの説明での注意点は?
(ポイント還元は事業者によって異なります)
キャッシュレス・消費者還元事業のポイント還元制度を理解する(現金いらず.com)
3:現金のお客さまへの優遇サービスを準備していますか?
世の中的には、キャッシュレス、カード決済、QRコード決済が話題となっていますが、私たちの業界の扱う商品は高額品。しかもいくら9ヶ月間は補助されるとはいえ、カード決済はお店が手数料を負担しなければなりません。
現金でお求めのお客さま、ローンでご購入のお客さま、それぞれに対応したサービスを、キャッシュレス対応と同様に準備しておくことが、店の手数料負担を控え、お客さまにも得をしていただくことになります。
現金のお客さまにはお店独自のノベルティーやお買い物サービス券などのインセンティブをお付けし「現金もちろん大歓迎!」という姿勢を伝えることが大切です。
今回は、キャッシュレス対応に関する基本的な対応策を3点ご紹介しました。増税および、キャッシュレス還元サービスの本格始動までひと月を切りました。商店街や同業者との情報交流を密にして、準備をしっかり整えていきましょう。
10月24日(木)の「JMG(ジュエラーズ・マインドグループ)」秋の定例研究会では、このキャッシュレス対応に関する内容もテーマのひとつに取り上げます。ご興味のある方、また弊社メンバーの方はぜひご参加ください。
JMG定例研究会の詳細はこちらのサイトからご覧いただけます。