次世代のファンづくりを実現する「デジタルジュエリー®︎」の世界
2020.06.10こんにちは。しもじんこと、PR現代 の下島です。
6月に入り、営業活動がかなり本格化してきました。
感染防止と営業活動の両立!
「感染防止と営業活動の両立」そのためのさまざまな取り組みが現場で行われています。
今回のブログでは、これからの専門店マーケティングについて、いま私が感じていることと、デジタルジュエリー®︎の可能性についてとりあげたいと思います。(6月6日の私のアメブロ で紹介した内容を再編集)。
まずは、これからお客さまを増やしていくにあたり、専門店マーケティングにおいて、経営者にとって大切なこと3つおさらいしましょう。
1:商品1点1点を丁寧に伝える、社員一人ひとりを大切にする
商品が大量にあれば安心、多くの種類から選べることに価値があるという過去の価値観を一旦否定してみる。より1点1点にフォーカスしその魅力を丁寧に存分に伝える。商品だけでなく社員に対しても同様です。1つの商品で1時間語れる。一人のお客さまに対して1時間話を伺う。そのくらい深い理解度とコミュニケーションスキルが求められるています。
2:少数精鋭、オムニチャネル経営へ
在庫ありき、店舗ありき、来店ありきの考え方から、オムニチャネル、ダウンサイジングの思考を経営の中に組み入れる。その分、大切なお客さま(顧客)との接点(量と質)を高める。宝飾もきものも国内マーケットは当面縮小する。利益重視型の経営への経営思考のマインドセットする。コロナ禍により、3密を避けたがる消費者に対し、購入や利用の必要性を伝える強みをもつことが大切です。
3:テクノロジーを味方につける
人類の歴史はテクノロジーの進化とともにある!という社会原理を正しく理解する。桶狭間の戦いにおける信長の鉄砲隊、第二次世界大戦、GAFAの躍進、中国のデジタル革命……。先端のテクノロジーを取り入れたものが生き残るのは歴史が証明している。デジタルシフト、デジタル活用で後手を踏むと、国も会社も経営者もとんでもないことになるのは自明の理です。
どれも当たり前のことなんですが、自分のこと、自社のことになると意外とそうなっていない、そうしていないことがあるようです。
次世代のファンづくりを実現する「デジタルジュエリー®︎」の世界
ここからが本日の主題です。上記のマーケティングのポイントを踏まえている「デジタルジュエリー®︎」の可能性についてです。
「デジタルジュエリー®︎」は東京・巣鴨でジュエリーサロンを営む、「デジタルジュエリー®︎協会」の設立者、(株)ビジュー・サトウ 佐藤善久社長が提唱するジュエリービジネスの仕組みであり概念です。
ネクストショップを実現するために弊社が提唱しているアナログとデジタルを融合したマーケティング革新「ウェボリューション®︎」のビジネスモデルのひとつといえます。
デジタルジュエリー®︎は、単に3Dキャドや3Dプリンターを使えるとか、バーチャル試着、オンライン接客ができるという話しではありません。CSを高め収益を上げるビジネスモデルです。
ワンツーワンでの満足度が高く、また在庫ロスが少なく、高粗利なスモールビジネスを成立する効果的な営業戦略なのです。関連ブログ:ワンツーワンを叶える「デジタルジュエリー®️」って何?(パート1)
弊社の主宰するJMG(ジュエラーズ・マインドグループ)のメンバーの中にも、デジタルジュエリー®︎プロ講座を受講し、佐藤社長に師事し、その才能をみるみる発揮している若手女性ジュエラーが登場してきました。
まさにパーソナルパワー×デジタルシフトの相乗効果。この一年で大きな変化と成長をとげた女性ジュエラーたちです。接客し、デザインし、キャストの原型も造作し、しかもユーチューブまで作ってしまうデジタルネイティブ!両名ともご自身で編集したユーチューブ動画をご覧ください。
カイドージュエリー(福井県)※6月9日配信の最新版です
ディアレスト(神奈川県)5月13日配信
デジタルジュエリー®︎実践オンランセミナー
弊社では昨年2回開催し反響の大きかった「デジタルジュエリー®︎実践オンランセミナー」。今回は、6月18日(木)午後、デジタルジュエリー®︎協会の設立者、ビジュー・サトウ・佐藤善久社長の秘密基地に潜入し「デジタルジュエリー®︎実践オンランセミナー」を行います。
この一年での進化、そして導入店での成果について、デジタルジュエリー®︎秘密基地からリポートしたいと思います。参加料は今回、特別無料です。なお、すでに導入されているお店の県からは参加できませんのでご了承ください。デジタルジュエリー®︎の普及と習得にご興味のある方は、 下記のバナーリンクから詳細をご確認のうえお申し込みください。