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さぁ、ウェボリューションへ! 顧客創造の突破口

「人を動かす」きっかけ

2020.07.29

 

こんにちは。PR現代 プランナーの佐藤静子です。

 

「不要不急の外出は控える」という生活が定着しています。私自身も仕事は基本的にリモートワーク中心で、オフィスに出勤する回数は本当に減りました。プライベートでも以前のように好きなタイミングで気ままに外出することはほとんどなくなりました。仕事以外での外出といえば、生活に必要な物の買い物で近所のお店に出るくらいです。

 

そんな暮らしが定着しつつある最近ですが、先日、感染症対策をしっかりとした上で、久しぶりにわざわざ出かけたことがありました。その先は東京・上野で開催されている「KIMONO展」です。

 

 

行動に移す後押し

 

感染症流行のために延期になっていたこちらの展覧会。まさかこのような状況になるとは夢にも思っていなかった時期には、「KIMONO展」の告知を見るなり「きっと行こう!」と楽しみにしていました。けれど延期になった時点で、外出自粛の状況下、ほとんど見に行くことは諦めていました。

 

そんな今月月初、スマホで得た情報がありました。

 

それによって心を動かされた私は、数分後、人数・時間制限付きでオンライン予約制になっていたこの展覧会の予約の完了まで済ませていました。

 

たまたま「KIMONO展」に関する二人の方のブログを読んだことによるのですが、その記事の一つはこちらの弊社花sakuオンラインの記事です。

着物業界に関わる一員として仕事上という意味でも、直接実物を見ておきたい。もちろんそういった理由もあります。けれど、何よりも行動に移す原動力になったのは、仕事うんぬん抜きの感情でした。緊急事態宣言が解かれているものの、極力出歩くことは控えたい。でも、このせっかくの貴重な機会、ちゃんと注意して行動し、寄り道せずに見てこよう。そう思わされたのは、読んだブログの記事の行間から伝わってくる、書き手の「嘘偽りない思い」が伝わってきたからだと思います。

 

 

着物が好き

 

私が行った「KIMONO展」では、日曜の最後の回でしたが、思った以上に着物や浴衣を着ている人が多く驚きました。展示されている着物だけでなく、観覧者の皆さんの着物姿にもつい目がいってしまいました。

 

着物が好きな人・興味関心がある人や、着る人がいること。さまざまな感染症拡大防止対策を万全に整えて、通常よりもかなり多くの人手と設備が必要になっているなかでも主催者側が開催をするに至ったこと。一様にマスクをして、興味深く真剣に展示を見るという光景。展示室内には独特の静寂さがありましたが、コロナ禍以前のこういった展覧会、美術展以上に貴重に感じられ、ありがたさを実感しました。

 

こんなにも文化的で奥深く、魅力の多い衣服はないのではないか、と思える、ボリュームも内容も素晴らしい展覧会でした。

 

 

人を動かせるほどの発信力

 

着物を着る人が減った、と嘆かれることが多いです。だからといって、着る人を増やしたいといっても、全く興味関心がない人を振り返らせるのは一筋縄ではいきません。ですが、日本の伝統衣装でもある着物に「何となく興味はある」レベルの人は必ず一定数存在します。

 

そんな層の人々を、これからさまざまな工夫によって、例えどんなに細くても「つながり」を持っていくことが大事だなぁとあらためて感じます。

 

着物専門店の場合、そこで働く方の培ってきたスキル、経験、そして「心から着物が好き」という思いが、あるとき一人の人の心を動かし、お店に足を運んでくれるきっかけになり得るのです。それは、地元の方かもしれませんし、遠方の方かもしれません。日本国外の方にも情報が届くこともあるでしょう。

 

着物業界には、着物が好きで仕事にしている人がたくさんいらっしゃいます。その好きなことについて、文章で、写真で、または動画で、人に伝えることができるとき、その時点で情報発信者としての何よりの好条件が備わっているといえます。好きであることと専門性が組み合わさって、ものすごい強みだと思います。

 

ブログでもSNSでも、情報発信を地道に続けることは簡単ではありません。忙しくてつい後回しにされることでもあると思います。ですが、その一つの発信は、知らないところで誰かの気持ちを温かくしたり、行動するきっかけになったり、課題解決になっていたりすることを信じてみると、直接対面しての接客と同じくらい、とても尊いことだと思えるのです。

 

方法は、答えは、一つではありません。小売店さまでしたら、どうかこれまでの営業スタイル、情報発信の手段を見直ししていただいて、今の時代に合わせた効果的な活動をより強化していっていただきたいと思います。そのことが、きっと業界全体を盛り上げ、さらにはお店のお客さまづくりにもつながっていくことになると私は信じています。

 

弊社でもそういった情報発信に関してサポートいたしております。少しでも気になるという方は、「PR現代《きもの事業部》」のLINE公式にご登録いただき、そちらからメッセージを送っていただくことも可能ですのでご利用くださいませ。

 

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