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月刊『花saku』和のマーケティング情報 二十四節気&生活者アンケート

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

着物花saku 2019.06.02
○4月号の回答者の居住地域は、中国・四国・九州地区が54%で一番多く、北海道・東北地区が24%、関東地区は14%、中部地区8%、関西はゼロという結果になっています。
○4月号の回答者は、10代と30代の回答者はゼロ、20代が3%、40代は13%、50代が27%、60代が46%、70代以上が11%でした。平均年齢は59歳で前号より1歳若くなっています

4月号の特集の中で、一番好みのきもの(コーディネートを含む)調査結果

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

〇一番人気が高かったのは、p12左の高橋君予さんの「伯母さまから譲り受けた絣柄をご自分で仕立てた結城紬と辻が花の帯」で25%の人がこれを選んでおり、回答者の平均年齢は56歳で比較的若い回答者から選ばれています。2番目に人気が高かったのは、p12右の上山恵妙子さんの「大胆な縞割の中に細かな絣柄の結城紬に繻子地に金銀糸の刺繍の中谷さんデザインの帯」で22%の人が選んでいます。選んだ方の平均年齢は60歳でした。

 

◎以下得票順に、選択理由も紹介します。

 

1位 25%
p12左の高橋君予さんの「叔母さまから譲り受けた絣柄をご自分で仕立てた結城紬と辻が花の帯」(回答者平均年齢56歳)
<選択理由> キーワード 辻が花の帯・色
・帯の柄が好み(43歳)
・着こなし方がきれい(44歳)
・辻が花の帯が素敵で、きものの黒色との相性がとても良いと思う(51歳)
・黒、地のきものに、すっきりの帯柄(62歳)
・引き締まって見える(65歳)
・しっくりとした黒色のきものに、辻が花の帯が素敵(65歳)
・落ち着いた色と柄が好み(66歳)
・結城紬と辻が花の柔らかさが備えられたら最高(82歳)

 

2位 22%
p12右の上山恵妙子さんの「大胆な縞割の中に、細かな絣柄の結城紬に繻子地に金銀糸の刺繍の中谷さんデザインの帯」(回答者平均年齢60歳)
<選択理由> キーワード 帯の色
・帯の色が鮮やかで、あまり見たことがないけれど色は好きな色(43歳)
・帯の色がきれい(50歳)
・涼しげ、帯の色がすてき(57歳)
・色合いが好き(60歳)
・きものの柄と帯の色がすてき(62歳)
・きものが素敵! 帯が爽やかで好み(70歳)

 

3位 14%
<選択理由> キーワード 繍文
p14中谷比佐子さんの「生成りの無地に黒地の八掛、枝垂れ藤の繍紋の結城紬」(回答者平均年齢63歳)
・帯がとても素敵だから(48歳)
・帯と帯留の色が好きだったから(65歳)
・無地に合わせた八掛の色、繍紋が素敵(66歳)
・枝垂れ藤の繍紋がおしゃれ(69歳)

 

同率4位 各11%ずつ
p10増田奈緒美さんの「絣柄にざっくりとした結城製のすくい織の帯、黄色い帯締」(回答者平均年齢55歳)
<選択理由> キーワード 落ち着く色
・きものの色がとても落ち着く色で、桜に合うし、邪魔しないので(53歳)
・さり気ない色味、素朴な温もりの帯が素敵(65歳)
p13左下 関戸朋子さんの「亀甲絣の結城紬に紅型の帯、紅の帯揚」(回答者平均年齢66歳)
<選択理由> キーワード 色のバランス
・一番結城紬らしい色と柄に、紅型と紅が合っていたから(53歳)
・紺地がすっきりと見える。帯をいろいろ変えて変化を楽しめる(65歳)
・きものと帯の色彩のバランスがとても素敵(84歳)

 

6位 8%
p13右上 前田希さんの「青海波や格子、蔓牡丹柄などが配された100亀甲細工緯双入りの付下げ柄の結城紬に、中谷さんのデザインの垣根紋様の帯」(回答者平均年齢59歳)
<選択理由>
・結城紬の色と柄が好み。帯もよく合っている(55歳)
・上品で優しい色合いのきものとハッと目を引く帯の色(59歳)
・バランスの良さ、品の良さ(62歳)

 

7位 6%
p11右の飯島規恵子さんの「100亀甲細工経ボカシ緯双入りの結城紬に百合柄の染帯、レースの羽織」(回答者平均年齢60歳)
<選択理由>
・昔のきものを上手に活用して着こなしているから(60歳)

 

8位 3%
p11左の川村みずきさんの「萌葱(もえぎ)色の無地の結城紬に、猫柄の結城紬の名古屋帯、朱の帯締」(回答者平均年齢59歳)
<選択理由>
・春らしい爽やかな色合いと、光を感じるから(59歳)

グラフ 2a:結城紬の所有状況

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

回答者の結城紬の所有状況は、「持っている」人が59%、「持っていないが欲しい」人が27%、「欲しいとは思わない」が3%、無回答が11%でした。「持っている」と回答した人の平均年齢は62歳、「持っていないが欲しい」と回答した人の平均年齢は55歳、「欲しいと思わない」人は51歳と若く、無回答の平均年齢は58歳でした。

グラフ 2c:持っていない人が欲しい結城紬

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

所有者の所有枚数は「2枚」という人が69%と多く、「3枚」が15%、「1枚」と「4枚以上」の人が8%ずつという結果でした。

グラフ 2c:持っていない人が欲しい結城紬

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

「絣縞」と答えた人が40%、次いで「無地」が30%でした。「写真で見ても現物を見ないとよくわからない」という「無回答」の人や、結城紬についての知識がない、また漠然と「欲しい」と思っているだけなのか「無回答」の人が30%いました。

また、この質問には「持っている」という人の中にも欲しいと回答している人があり、「無地」や「その他」を選んでいました。具体例には、「亀甲」や「亀甲絣柄と格子」、「訪問着カラー刺繍/大島紬との混合訪問着」などを挙げており、現在所有していないタイプの結城紬を欲しいと思っている人が回答してきたのかもしれません。

グラフ 2d:結城紬についてのイメージ

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

「軽くて着やすい」というイメージを持つ人が38%と多く、回答者の平均年齢は65歳で、回答者の79%は結城紬を所有している人でした。次いで多かったイメージは「暖かい」で32%、回答者平均年齢は65歳で、所有している人の割合は72%でした。

 

「着崩れにくい」というイメージを持っている人は27%で、回答者平均年齢は65歳と高めで、所有している人の割合は90%でした。

 

「TPOが分からない」人は14%で回答者平均年齢は51歳、回答者のうち所有している人の割合は20%で、所有していない人からの回答が8割でした。

 

「茶席に結城紬は良いのかがわからない」と具体的なお悩みを寄せた回答もありました。

 

「お手入れ方法が分からない」人は8%で回答者平均年齢は55歳、所有している人の割合は33%なので、2/3は所有していない人からの回答でした。

 

「コーディネートがわからない」人は8%で回答者平均年齢は64歳、所有している人の割合はゼロで、この回答者のすべてが結城紬を所有していない人のものでした。

 

結城紬の「軽い、暖かい、着崩れしにくい」などの良いイメージを持っている人は、有機紬を実際に所有している人の割合が圧倒的に高く、「わからない」などのマイナスイメージを持つ人のほとんどが、結城紬を持っていない人だという結果になりました。

グラフ3a:きものの制作過程見学への興味度

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

特集で紹介したようなきものの制作過程を「見に行きたい」という人は81%と圧倒的に多く、「見に行きたいとは思わない」という人は11%、無回答は8%でした。

回答者の平均年齢を比べてみると、「見に行きたい」は59歳で回答者全体の平均と同じ、「見に行きたいとは思わない」が平均50歳で若い人が多い結果でした。無回答の平均年齢は68歳でしたが、中には「暇がない」などの書き込みのある回答もありました。

グラフ 3b:きものの制作過程を見に行くなら、どんな場合か

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

選択肢を選んでいない(無回答)が40%と多かったのですが、「個人的に」という答えが多く23%、次いで「呉服店の旅行会で」が20%、「呉服店内イベントで」が17%でした。

グラフ 3c:見に行きたいとは思わない理由

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

選択肢を選んでいない(無回答)が50%、「テレビや雑誌情報で十分」が50%、「出かけたくない」はゼロという結果でした。

今月号への読者の声

4月号では、特集の「結城紬大使 中谷比佐子さんと訪ねる紬の郷 八重の桜に包まれて」、「教えて安田先生 きもの塾/半幅帯を変わり結びに」、「日本全国染織探訪 古代織 玉虫工房 玉虫正直」と、人気連載に多くの感想が寄せられました。また4月号ということで新連載の「簡単素早い 髪型レッスン」への期待が多く寄せられ、またほかの新連載「温もり手芸教室」や「茶の間でちゃちゃちゃ」も好評です。

 

読者の声をいくつか紹介します。

◇特集 結城紬大使 中谷比佐子さんと訪ねる紬の郷 八重の桜に包まれて
・特集をとても楽しく拝見しました。自分でも一枚仕立てた結城は、着ると身体に馴染み、ズレなく、真綿の温もりが心地よいです。特集で紹介しているそれぞれのきものを、柄や地模様の拡大写真があれば、もっときものの良さがわかるのではないかと思いました(65歳)
・結城紬の特集で、きもののコーディネートなどが参考になりました(60歳)
・きものの中で紬が一番好きです。その中でも結城紬は肌触りや着心地がよく、冬は暖かくて本当に重宝ですね。今回、色や柄などいろいろなきものを見せていただき、ますます紬ファンになりました(66歳)
・よく聞く「結城紬」がどういうものか全然わかっていなくて、写真はとてもきれいですが、やはり自分の目で見てみないと、どんなきものかわかり辛いです。いつか本物を見てみたいです(50歳)

 

◇教えて安田先生 きもの塾/半幅帯を変わり結びに
・帯の結び方が出ていたのは、とてもよいけれど、やはりよくわからない。これをお店の人に聞けると良いと思う(59歳)
・今後も半幅帯や兵児帯のいろいろな結び方を、取り上げてほしいです(48歳)

 

◇日本全国染織探訪 古代織 玉虫工房 玉虫正直
・玉虫工房の織物、糸の素材に驚くとともに、糸づくりの工程がよく分かりました。写真の説明の文字を大きくしていただけると嬉しいです(62歳)
・素材の奥深さ、幅広さに、感動しました。手仕事は素晴らしいです(66歳)

 

□その他
・「温もり手芸教室」、不器用なので作りたくても難しいです。見ているだけで温もりを感じます。世界に一つしかないものって素敵ですね(60歳)
・「茶の間でちゃちゃちゃ」の「茶術」のページが興味深かったです(82歳)
・今までの髪型のページは、長い髪の人向けのアレンジが中心だと思っていましたが、4月号は短めヘアにヘアピースを使ったアレンジでうれしく思いました。コラムも勉強になります(53歳)

 

読者の希望するプレゼント調査

和の生活アンケートVOL.13 『花saku』2019.4月号 結城紬について

4月号の読者プレゼントは、新連載の髪型ページ「コマチヘア」さんからのプレゼント「武士の香り 相撲魂」が一番人気で、51%の人が希望しています。次いでインフォメーションのBOOKで紹介した宮澤やすみさんの著書『仏像の光と闇』が35%、昨年も大人気だった東京国立博物館九条館で上演される東京タンバリンの演劇「花筏」チケットは、14%の方から応募がありました。

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