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実践実例レポート 次世代のお客さまづくり

京友禅染を生かしたインテリア「夢雛」を創作 古典文様を基本にデザイン

京友禅染色作家・南進一郎氏

作家 2020.09.16

京友禅染色作家の南進一郎氏(京都市)は、友禅染技法を生かしたインテリア製品「夢雛(ゆめびな)」を創作し、このほど発表しました(https://yumebina.official.ec/)。従来手掛けている白生地の4分の1の大きさで作り、額縁に入れて雅やかな友禅染の世界を楽しめるようにしたものです。(文・西本俊三)

 

南進一郎氏

 

「琳派」を独自の感性で表現

南氏は、伝統工芸染色家の田中種水氏に師事。友禅染に関する総合的な技術を習得し、その後独立。江戸時代に誕生した「琳派(りんぱ)」の影響を受けた独自の感性で京友禅染のきものや帯を製作。お客さま一人ひとりの要望を聞いて創作するオーダーメイドを基本にしており、好評を得ています。現在、京町家にアトリエを構え、京友禅染の製作と染め技法の指導などを行っています。

 

下絵から創作

「誰が袖」をモチーフに

「夢雛」は、江戸時代の意匠(いしょう)として知られる「誰が袖(たがそで)」をモチーフに南氏が下絵から彩色、糊置きにいたるまで手描きにこだわってデザインしています。「『誰が袖』とは、誰かが着たであろうという意味で、それを自分なりに表現してみました」という作品は、古典の伝統文様から日本の昔話、バラの花などを描いたものなど。「手描き友禅染の技法をインテリアに生かすことで若い方がこの世界でやってみたいと思っていただければ幸いです」(南氏)としています。

 

額に入れた「夢雛」

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